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アイドルマスターポップリンクス|内容・面白いのか?プレイ方法・改善点まとめ

「アイドルマスター ポップリンクス」通称ポプマスは、長年に渡り多くのプロデューサーの皆様に愛されてきたアイドルマスターシリーズの新たな試みとも言える、アイドル×パズルという新感覚が味わえるゲームです。

「彩とりどり、はじける輝き」というキャッチコピーが象徴するように、カラフルな音符達と十人十色なアイドル達がこのゲームを盛り上げてくれます。

繋いで消すタイプのオーソドックスなパズルシステムで、この手のゲームを触れたことのない方々にも、十分楽しめるような内容になっています。

さらに個々のアイドルが持つスキルでスコアを能率よく上げていく方法もあるので、パズルゲームが苦手というプロデューサーさんも心配しないで大丈夫です。5つのプロダクションに所属するアイドル達が織りなすハーモニーをプロデューサーとしてぜひとも味わってみてください。

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アイドルマスターポップリンクスというアプリをぜひ一度堪能していただきたいので紹介

私は4年程前から「アイドルマスター シンデレラガールズ」というシリーズと「アイドルマスター SideM」というシリーズの両方を追いかけてきました。

元よりこれら2つのプロダクションをプロデューサーとして見守ってきた身としては、今回紹介するに至った「アイドルマスター ポップリンクス」はまるで双方のプロダクションの”架け橋”となるような作品だと思うので、とても魅力的なアプリだと感じます。

特にプロダクションの垣根をこえて「自分好みのアイドルユニット」をカスタマイズできる機能には、とても驚かされました。

今までの「アイドルマスターシリーズ」にはこういった機能はなく、あくまで同じプロダクション同士でチームを組むしか方法がなかったからです。

また「アイドルマスター ポップリンクス」ではゲームの最中にハコユレボーナスが起きる(パズルを一定数消すとハコユレLvが溜まって、ハコユレボーナス発動となります)と、バックで「アイドルマスター」楽曲をアイドル達が一生懸命に歌って踊ってくれるのです。2Dキャラクターがとてもかわいらしい動きをするので必見です。

ポプマスのおすすめプレイ方法

インストール直後に、アイドルを最初に3人指名スカウトができるイベントというのがあります。過去に他作品でプロデュースをやっていた経験をお持ちの方は、現時点で実装されているアイドルの中から「元々担当をしていたアイドル」を選ぶことをオススメします。

なぜそう断言できるのかというと「アイドルマスター ポップリンクス」ではアイドル達のこのゲーム限定のボイスが実装されているからです。

一方でアイドルマスターシリーズ自体触れたことのないよ、という新米プロデューサーさんには「外見が気になるアイドル」を直感でチョイスしてみることをオススメします。といいますのも、このイベントでは普通のスカウトガチャで排出されるアイドル達のみを選べるという仕組みだからです。

しかしそれでも、ゲーム内で今後のスコアアップがしやすいアイドルをスカウトしたいということでしたら、スキル「レーヴビート」を持ち合わせている「菊池真」「島村卯月」「双葉杏」「握野英雄」「大崎甜花」を選ぶのが良いです。

一定範囲内の音符を色に縛られずに消せるスキルなので重宝すると思います。

アイドルの少なさ問題

やはりこのゲームの改善点として挙げられるのは、リリース初期特有の実装済みアイドルの少なさだといえます。

ただでさえ5つのプロダクションに分かれている「アイドルマスターシリーズ」は、特にアイドル所属数の顕著な例といえる「アイドルマスター シンデレラガールズ」では総勢190人のいわゆる大所帯プロダクションです。

それに他の4つのプロダクションのメンバーも加わるということに必然的になってくるので、本当の意味で「アイドルマスター ポップリンクス」に、全員のアイドルが実装されるのはいつになるのやらといった感想を抱いてしまうプロデューサーさんも多いです。

私もその1人です。しかしそうは言っても、シリーズ15周年を祝して満を辞してリリースされたアプリです。

このゲームでしかできないようなお祭りイベントやアイドル達の掛け合いは今後もとても楽しみにしています。

もちろん、まだ未実装の担当をポプマス上でもプロデュースできる日を心待ちにしています。

おわりに

まずは「アイドルマスターシリーズ」に触れてきた経験が過去にあるプロデューサーさん。また「アイドルマスターシリーズ」が気になっているんだけども、結局どこから入っていけばいいのかと右往左往しているプロデューサーの卵のような方に、ぜひともこのゲームをプレイしていただきたいです。

特に後者の方は「アイドルが沢山いるから名前がなかなか覚えられない」などの悩みに直面することもあると思います。この悩みは実はどんな敏腕プロデューサーでも、おそらく「アイドルマスターシリーズ」に触れたばかりの頃に抱いていたものです。誰でも最初は新米からのスタートでした。

フレンドやSNS上にはそういった方を手厚くサポートしてくれる先輩プロデューサーが沢山いるので、リリースからまだ時間が経っていないこの時期に、まず一歩。インストールのボタンを押すところから初めてみてはいかがでしょうか。そこにはめくるめく素敵なプロデューサーライフが待っています。